ずっと前から気になっていた一陽来福御守。
期間限定でしかいただけないちょっと陰陽師っぽい出で立ちのお守りで、その年の決められた方角の家の壁に貼り付けるタイプ。
一陽来福御守
このお守りは金銀融通のお守りと申しまして、毎年冬至(12月22日)から節分(2月3日)までの間、毎日四谷須賀神社社殿に於いてお頒け致しております。
●初穂料 1,000円(懐中小守り付き)
冬至、大晦日、節分の三日の内、どの日でも都合のよろしい日の真夜中の十二時に明きの方(恵方)(下図の通り巳午の方角)に字が向くように御祀りください(裏に糊をつけて貼る)。尚、一旦御祀りになったお守りは一年間動かさないでください。懐中用小守りはお財布等に入れてお持ち下さい。
頂けるのは東京四ツ谷にある須賀神社
主祭神は須佐之男命(すさのうのみこと)(須賀大神)と宇迦能御魂神(うかのみたまのみこと)(稲荷大神)
二柱の主祭神を中心に祀り、世に天王様として親しまれ、御祭礼は四谷の「天王祭り」また「かっぱ祭り」として有名でありました。
稲荷大神は五穀豊穣・開運招福・商売繁盛の神様として、須賀大神は暦神として、また土木建築・悪霊退散・諸難・疫病除けの神として古くより庶民の信仰を集め、霊験あらたかであったと伝えられています。
主祭神の左右には櫛稲姫を始め八柱の御子を祀っています
五男神 : 天忍穂耳命・天穂日命・天津彦根命・熊野樟日命・活津彦根命
三女神 : 多紀理姫命・市杵島姫命・多岐都姫命
四ツ谷駅から徒歩10分位かな?大通りから住宅街に入り、奥の階段を上がったところにありました。
大きい神社ではありませんが、お守りを求めて多くの人が参拝に来られるみたいです。
家で一陽来福御守を貼りつけた様子がこちら
そして御朱印がこちら。
御朱印は書置きしかないということで自宅で貼りました。