初雪が降る中、宝くじの前身、富くじ祈願発祥の地、椙森神社(すぎのもりじんじゃ)へ。
今日は野暮用で人形町へ。
1時間程早く着いたので、神社参拝をしてから向かいますか。
人形町といっても駅は小伝馬町で、徒歩5分程の場所に、富くじ祈願が発祥の神社ありとのこと。
江戸時代から宝くじってあったんだぁ~。
椙森神社
江戸時代に宝くじの前身と言われる富興業が行われました。それを記念して境内に富塚と名付けた石碑があります。
くじの日にあたり祈願祭を実施することとなりました。一般の方も境内にてご参列いただけます。
御由緒
江戸時代には、江戸三森(椙森、柳森、烏森)の一つに数えられ、諸大名の中に崇敬者も多く、松平伊豆の守信綱は、桜樹千株を移植し、松平播磨の守頼隆は、石の鳥居を建立せらる。又,商業の地として栄えた土地がら、晴天十日間の花相撲、更には、富興行等も、数多く行われ、三富の一つにも数えられる程であった
ひっそり佇む拝殿。
手水舎
とっても静かだけど古いながらも白が美しい。
これが富塚です。
富くじ祈願のことが書かれています。
昔からみんな夢をみてたんだなぁ。
小さな社務所が拝殿よこにあり宮司さんが御朱印をその場で書いてくださいました。
社務所をでるとふわふわと今年、東京での初雪がまってきました。
心が洗われた瞬間でした。