聖地巡礼。東国三社のひとつ鹿島神宮編。
こんにちは。
鹿島神宮
関東の東を護る、強力な開運パワーを持つ神社
鹿島神宮(かしまじんぐう)は常陸国(茨城県)の一宮(旧国地域で最も格式の高い神社)。全国約600社ある鹿島神社の総本社で、関東最古の神社です。 そして、香取神宮とペアで関東の東を護る、地域全体の守護神です。茨城県生まれ/在住の方は、どんな願いもまずはここから参拝・祈願しましょう。
創建は初代神武天皇が即位した紀元前660年。つまり、日本の皇紀と同じ創建2,673年(!)で、日本の歴史とともに現在に至る、古社中の古社です。
「神宮」と名のつく神社は今ではいくつもありますが、平安時代から伊勢の他に神宮と呼ばれたのは、鹿島神宮と香取神宮だけ。別格の格式を持ちます。
御祭神は武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)
日本神話最強の武神、勝利の神。
雷神、航海を司る神、魔を退ける境の神。
奥宮
要石
鹿島神宮で一番のパワースポット
ひっそりと鎮座する、地震封じの「要石」(かなめいし)です。
地震は地中に棲む大ナマズ(又は龍)が暴れて起こすものと考えられていて、要石はその大ナマズを押さえつけるもの。それでこの地方には大きな地震がないと伝えられていました。
]
御手洗池
神代に一夜にして湧水し、かんばつでも決して涸れない、大人でも子供でも入ったら水面が胸の辺りにくる、という不思議な言い伝えがあります。