いたって真面目なパンダ宮司!海老名の有鹿神社。
神奈川県海老名市の中で比較的大きな神社といえる有鹿神社。
有鹿神社の宮司の愛称がパンダ宮司であり、パンダヘッドは「パンダ宮司代理」というキャラクターです。何故、神社でパンダなの??鹿ならまだしも???
それは、
①パンダの優しいイメージが有鹿神社の志す心優しい神道、親しみやすい神社にあっている。
②パンダは中国産ではあるけれど、日本人にとって幼い頃から親しみ深い。
③宮司が色白タレ目メガネでパンダっぽい。
④古来、神賑行事で面やかぶりものを使用してきた。
* 有鹿神社
有鹿神社は、有鹿郷(海老名市を中心とする地域)にある神社です。奈良・平安の昔には、相模国の国府を守護する神社として、広大な敷地と美麗な社殿、門沢橋にまで及ぶ参道、海老名耕地500町歩を有していました。室町の二度にわたる戦乱により荒廃しましたが、その後、海老名耕地の用水を守る「水引祭」の復興を通して、海老名総鎮守として、人々の崇敬を受けています。
有鹿神社には、鳩川の水源を守る「奥宮」(相模原市磯部の勝坂に鎮座)、中流を守る「中宮」(座間市から海老名市上郷に遷座)、相模川の合流点を守る「本宮」(海老名市上郷に鎮座)があります。
やさしい宮司さんのいる穏やかな神社です。
ちなみにわたくし事ですが、生まれてはじめて凶のおみくじを引いてしまったのでした。トホホ"(-""-)"