東京十社のひとつ大黒天を祀る品川神社
なかなか足を運ぶことが出来なかった、以前から気になっていた品川神社へついに行ってまいりました。
朝から冷たい雨が降る中。
品川に用事があり、少し早めに家をでて、品川から新馬場駅へ。
駅に近づくと電車の中から見えてきました。小高い場所に鳥居が。
鳥居には昇り龍のようなオブジェでパワーを感じますね。
雨がすごいので富士塚に登るのは断念!
ということでとにかく参拝しましょう。
明治天皇様が新都・東京の安寧と国家の繁栄を御祈願されるために、品川神社を含んだ都内の十の神社を「准勅祭神社」と定められ、御勅使が御参拝になられ御祈願をされました。
沿道には由緒ある社寺が多く、古くから七福神が祀られ、「七難即滅七福即生」の故事により参詣も多く、昭和7年に品川が大東京に編入された記念として東海七福神初詣を定め、今に至っております。
御祭神
天比理乃咩命(あめのひりのめのみこと)天太玉命(天岩戸の神話に登場する神様)の后神
祈願成就・航海安全の神 源頼朝公御勧請
宇賀之売命(うがのめのみこと)お稲荷様・農業・商業・産業繁栄の神
二階堂道蘊公御勧請
素盞嗚尊(すさのおのみこと)天王様 風水害除け・厄除け・病気除けの神
太田道灌公御勧請
次はお天気の良い日に再訪し、富士塚に登ろうと思います。