開運、パワースポットで御朱印めぐり

趣味の御朱印集めでお勧め旅のご案内

神奈川県の伊勢神宮。小さいながらも内宮も外宮も参拝できる伊勢原大神宮。

神奈川県在住の私にとって伊勢神宮はそう簡単にはお参りできない場所です。

4年前位に一度、夜行バスを利用して訪れたことはありますが、あのスケールの大きな神社はやはり、ゆっくり、みたいものです。

内宮と外宮の距離も離れていますので、今度の休みにチョット行ってこようというわけにはいきません。

しかし、伊勢神宮は憧れのパワースポットですし、すばらしい神社ですので人気があるのはわかります。

そこで、今日は伊勢原大神宮を御紹介します。

神奈川や東京の方なら訪れるのが可能な場所にありますので。

伊勢原大神宮

由緒

元和六年(1620)伊勢の国の人・山田曾右衛門と鎌倉の人・湯浅清左衛門は、大山参詣の途中、千手原という松原に一夜の宿を求めたところ、水音を聞いて開墾可能であることを悟り、当時このあたりを支配していた中原代官成瀬五左衛門の許可を得て、開墾に着手したのです。そこにだんだんと粕屋あたりより人が集まり現在の伊勢原市街の基礎が形成されました。曾右衛門は、この新しい開拓地の鎮守として、故郷である伊勢の神宮の神様を勧請し、奉祭することにいたしました。こうして創建された当神社の御祭神に由来して当地は伊勢原と呼ばれるようになりました。

ご祭神

内宮(ないくう)…天照皇大御神(あまてらしますすめおおみかみ)
外宮(げくう)…豊受姫大神(とようけひめのおおかみ)

外宮f:id:betamomoko:20180916215105p:plain

内宮
f:id:betamomoko:20180916215122p:plain

隣どうしで並んでいます。ご参拝の順路はまず外宮 ⇒ 次に内宮です。
これは伊勢神宮の正式な参拝順と同じだそうで、天照大御神さまが『われ(内宮に鎮座)を祭るにはまず豊受大神(外宮に鎮座)を祭れ』とおっしゃったことから外宮を先に参拝するのだそうです。

f:id:betamomoko:20180916215655j:plainこれ何だかわかりますか?

シンボルマークです。f:id:betamomoko:20180916221103j:plain
このシンボルマークは内宮と外宮を表現したものです。丸と四角・赤と白・人と自然をイメージしてデザイン化されています。「ひとりよりふたり」「ひとつよりふたつ」のテーマによりお互いが存在して、はじめてつり合いがとれ、平穏な世の流れを生み出します。

【 縁結び・夫婦円満・子宝 】など、人生諸事何事も穏やかに進むよう【 万事円満 】を祈念する伊勢原大神宮の象徴となっています。

神宮遥拝所が設けられ、伊勢の神宮をお参りすることができます。

伊勢神宮には、簡単にいけない私にはありがたい場所です。

f:id:betamomoko:20180916220541j:plain

決して大きな神社でしゃありませんが、きれいに整備され気持ちの良い神社です。

小田急線の伊勢原駅より徒歩10分。アクセスも良好なので、是非、訪れてお伊勢参りをしてみてはいかがでしょう。

御朱印です。
f:id:betamomoko:20180916221500j:plain