初めの一歩。御朱印集めを始めたきっかけをくれた湯島天満宮。～初心忘れるべからず～

今更ながら、御朱印集め、神社巡りを始めたときのお話をします。

この歳になって、お恥ずかしながら勉強がしたくなり、何か資格をとりたいなぁなんて思ったのが始まり。

近くの家庭へパン作りを習っていたこともあり、パンシェルジェ検定と食生活アドバイザーを受けてみようと勉強し始めました。

大学受験の際もお世話になった学問の神様、菅原道真を祀っている湯島天神へ願掛けに行くことに。
梅祭り開催で混雑する境内、なんとか参拝し、ふっとみると社務所のあたりが大混雑。お札やお守りでも買っているのかな？と思ったら、番号を読み上げる声が。　何だろう？

御朱印だ！うわさには聞いていたけど、こんなにたくさんの人が待っている。

これがきっかけ。

御朱印帳を買い、御朱印を書いてもらう。

頂いた御朱印が素敵で、神様に近づいた瞬間でした。

その時の御朱印帳と御朱印がこちら。

記念すべき御朱印デビューです。

湯島天満宮

御祭神

　天之手力雄命(あめのたぢからをのみこと）
　菅原道真公（すがわらみちざねこう）

天神信仰

　「天神信仰」とは、神さまとして崇められた菅原道真公の神霊に対する信仰をいいます。本来は、天神とはは地神（くにつかみ）に対する「あまつかみ」で、特定の神さまをさすものではありませんでしたが、菅原道真公が火雷天神と称され、雷神信仰と結びついたり、「天満大自在天神」の神号を賜わったことにより、菅公の神霊への信仰を、「天神信仰」と一般的に呼ぶようになりました

この御朱印をきっかけに神様へ御挨拶にいった証をいただくようになりました。

前向きになるパワーや優しく穏やかな気持ちをいただきに日々、御朱印めぐりをしています。

神社へは参拝というよりも神様とお話をしに行こうという気持ちで行くように心の変化が生まれた初めの一歩です。