芝大神宮の幸運でもなく金運でもない強運のお守り!
強運と書かれたお守り。ちょっと笑っちゃうかもしれませんが、あるんです。
東京の芝大神宮に。
おもしろいでしょ。どんだけ強い運がつくんでしょうか?
読み方は「ごううん」とよむそうで「強運よりさらに強い運が授かる」ご利益とのことです。
読み方からしてすごいパワーを感じます。知る人ぞ知る!御守りです。
ここでしか買えない貴重なお守りです。社務所で声をかけて出してもらってください。
有名人も買いに訪れるそうですよ。(笑)
芝大神宮
港区に鎮座し、芝神明とも呼ばれる古社。伊勢神宮の祭神、天照皇大御神、豊受大神の二柱を主祭神として祀る。9月に執り行われる例大祭は、期間の長いことから「芝神明のだらだら祭り」と呼ばれる
だらだら祭りは日本一長いお祭りらしい。約10日間もお祭りが続くからだらだら祭りというらしい。
だらだら祭りのみなさんのお目当てで「千木筥(ちぎばこ)」といわれるお守りがあります。
千木=千着と考えられ、「着るものに困らない」ということから「服が増える」「良縁に恵まれる」と考えられるようになり、それが縁結びに繋がったらしいです。
商い守りも人気です。
商売繁盛・千客万来を祈念した芝大神宮特有の御守りです。
白は「白星・土つかず」、黒は「黒生地」転じて「黒字」の意をそれぞれ表しており、特に男性の営業職の方々に人気の御守りとなっているようです。
それから猫に出会って、頭をなでることができると宝くじに当たるというお話も。
昔、宝くじ販売員が祈願で訪れた際に、当時の芝大神宮の境内に住み着いていた黒猫の「くうちゃん」の頭を撫でたところ見事高額当選を出したという驚きの物語があります。その話は一気に広まり一躍「くうちゃん」は有名になりました。
現在は招き猫はいない(お亡くなりになったそうです)ので少し残念ですが、とにかくすごいパワーをもつ神社なのです。
関東のお伊勢さんと呼ばれるだけありますね。
御朱印です。