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小田原の偉人二宮尊徳翁をお祀りする報徳二宮神社

小田原城の敷地の奥に報徳二宮神社があります。

あまり大きくないけどおしゃれなカフェが併設されていたり、社務所もとても立派だったりと観光を兼ねて訪れるにはとっても素敵な神社です。

報徳二宮神社

二宮尊徳翁の教えを慕う6カ国(伊勢、三河遠江駿河、甲斐、相模)の報徳社の総意により、翁を御祭神として、生誕地である小田原の、小田原城二の丸小峰曲輪の一角に神社が創建されました。明治42年本殿・幣殿を新築、拝殿を改築し、神宛を拡張し現在の社地の景観をを整えました。平成6年(1994)には創建百年記念奉告祭を斎行して今日に至っています。

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二宮尊徳翁について

生い立ち


二宮尊徳翁(公文書では、金次郎、自筆は金治郎)は天明7年(1787)、相模国栢山村(今の小田原市栢山)の豊かな農家に生まれました。再三にわたる酒匂川の氾濫で田畑を流され、家は没落し、過労により両親は亡くなり、兄弟はばらばらに親戚の家に預けられました。金次郎は 、朝暗いうちから夜遅くまで汗と泥にまみれて一生懸命働き、その間余裕ができればわずかな時間も無駄にせず勉強をして、先人の教えを理解しようとしました。荒地を開墾して収穫を上げお金を貯め、質に入れていた田畑を少しずつ買い戻し、一生懸命努力して24歳までに一家を再興しました。

昔小学校に二宮金次郎銅像がたっていたところありましたよね。
今はどうかな?

努力や勤勉をイメージさせるお方ですよね。

小田原城もあまり訪れたことがなかったので小田急ロマンスカーに乗っていってまいりました。

小田原の駅から歩いて10分位かな。

小田原城の敷地は広いからその奥の方ってさらにまた歩くけど(笑)

その日は小田原城はお祭りの準備中で人もたくさん。工事してるところもあって足場も悪く、なんかざわざわした感じでした。

でも二宮報徳神社内は静かで森の中の木漏れ日が降り注ぐ素敵な神社です。

朝早かったのでカフェはやってなかったけど、テラスでお茶したら優雅だなぁ。

cafe Ginger

報徳会館の中にある、水の流れるオープンエアのテラス席やゆったりとしたソファもあるSIMPLEでMODERNなカフェ。
小鳥のさえずりや水の音をBGMに、寛ぎの時間をお楽しみいただけます。
観光客の方にも人気の隠れ家的スポットです。


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次回、時間をとって再度来訪したいです。

今回、ここの御朱印帳がかわいくて買いました。

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そして御朱印です。

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