帰省で訪れた、懐かしの青森 善知鳥神社。
毎年、お墓参りを兼ねて青森へ帰省します。
青森市内のど真ん中に鎮座する善知鳥神社(うとうじんじゃ)に久々に参拝。
青森には、今、お墓しかないのでいつもお墓まいりが終わると観光や買い物をして帰ってきます。
観光といっても住み慣れた町なので見るとこなんてないんだよね。
今回は神社を廻ろうかなぁなんて思い、ホテルから歩いて20分位の善知鳥神社へ。
善知鳥神社
** 御由緒
善知鳥神社は現在の青森市が昔、善知鳥村と言われた頃、奥州陸奥之国外ヶ浜鎮護の神として、第十九代允恭天皇(いんぎょうてんのう)の御世に日本の国の総主祭神である天照坐皇大御神(あまてらすすめおおみかみ)の御子の三女神を、善知鳥中納言安方が此の北国の夷人山海の悪鬼を誅罰平定して此の地を治め、その神願霊現あらたかな神々を祭った事に由来している。また、坂上田村麻呂の東北遠征の大同二年(807)に再建された。御神徳
家内安全、交通安全、漁業守護、商売繁盛、国家鎮護、方位除け等
【善】徳の究極、すなわち神の意志に叶うこと
【知】神を祀ることによって、神より与えられるもの
【鳥】予知能力をもち、天空の神々と地上の世界を結ぶ神の使わしめ
弁天社や龍神宮など、結構広い敷地で見ごたえがあります。
拝殿の後ろに池が広がっていて家族ずれで休日を過ごしている風景が見られます。
日によっては地元の若者が弾き語りをしていたり人々に愛されているほっこりした神社です。
東北の小さな神社と思いきや、立派な神社なのでした。
御朱印は迫力がありますね。