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出世の階段?東京の愛宕神社で開運祈願!

こんにちわ。

本日のご案内は、東京の愛宕神社です。ここは、出世の階段と呼ばれる長い急な階段があることで有名です。

** 愛宕神社

愛宕神社の由来
主祭神】火産霊命(ほむすびのみこと)〈火の神〉【配祀】罔象女命(みずはのめのみこと)〈水の神〉
大山祇命(おおやまづみのみこと)〈山の神〉
日本武尊(やまとたけるのみこと)〈武徳の神〉
将軍地蔵尊・普賢大菩薩【境内末社】太郎坊神社、福寿稲荷神社、弁財天舎、恵比寿大黒社【創建】1603年(慶長8年)【海抜】26メートル【境内地】1750坪(愛宕山面積は6千坪)


愛宕神社のご利益

愛宕神社は次のようなことにご利益があります。
•火に関するもの、防火、防災
•印刷・コンピュータ関係
•商売繁昌
•恋愛、結婚、縁結び

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>> 出世の階段の由来

愛宕神社に上がる急な石段は「出世の石段」と呼ばれています。
その由来は講談で有名な「寛永馬術」の中の曲垣平九郎(まがき・へいくろう)の故事にちなみます。


時は寛永11年、江戸三代将軍、家光公が将軍家の菩提寺である芝の増上寺にご参詣のお帰りに、ここ愛宕神社の下を通りました。
折しも春、愛宕山には源平の梅が満開。家光公は、その梅を目にされ、 「誰か、馬にてあの梅を取って参れ!」と命ぜられました。
しかしこの愛宕山の石段はとても急勾配。歩いてのぼり降りをするのすら、ちょっと勇気が必要なのに、馬でこの石段をのぼって梅を取ってくることなど、とてもできそうにありません。
下手すれば、よくて重傷、悪ければ命を落としそう。家臣たちは、みな一様に下を向いております。
家光公は、みるみる機嫌が悪くなり、もう少したてば、怒りバクハツ!というそのときに、この石段をパカッ、パカッ、パカッとのぼりはじめた者がおりました。家光公。その者の顔に見覚えがありません。

「あの者は誰だ」
近習の臣に知る者はありません。
「おそれながら」
「おう」
「あの者は四国丸亀藩の家臣で曲垣平九郎(まがき・へいくろう)と申す者でございます」
「そうか。この泰平の世に馬術の稽古怠りなきこと、まことにあっぱれである」
平九郎は見事、山上の梅を手折り、馬にて石段をのぼり降りし、家光公に梅を献上いたしました。
平九郎は家光公より「日本一の馬術の名人」と讃えられ、その名は一日にして全国にとどろいたと伝えられております。<<<<


この日は結婚式が行われていたので写真があまり取れませんでした。

神社の参拝で結婚式にあたると神様から歓迎されているサインと良く聞きます。

ラッキー!!


御朱印は頂きました。
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