小泉今日子も愛した熱海伊豆山神社へ

お天気サイコー！！

4月なのに真夏のような日差しが降り注ぐ中、熱海の伊豆山神社へ向かいます。

熱海伊豆山神社とは

鎮座地

熱海市伊豆山708番地1。
熱海駅の東北約１．５キロ。

本殿は、相模灘を望一望に望む、海抜170メートルほどの地点にあります。
境内は歌枕に名高い伊豆の御山、こごいの森の一部で、約40000坪の広さがあります。この場所は、かつて上宮と呼ばれていました。山道の階段を下って海抜50メートル弱の地点には下宮の跡地があり、さらに伊豆浜に下ると走り湯があります。また、海抜380メートルほどの山中に本宮があります。
伊豆の御山は、日金山や岩戸山に連なり、伊豆・相模・駿河の三国にまたがる広大な神域に要です。

御祭神

正哉吾勝勝速日天忍穂耳尊、拷幡千千姫尊、瓊瓊杵尊

熱海市内から離れた伊豆山にあります。湯河原と熱海の間くらいかな？

駐車場に到着。時刻は10時少し前位です。

階段結構、急です。手すりがないので気をつけてください。

上りきるとすぐ手水舎が、

赤と白の龍がかわいい。

朝から参拝、静かで気持ちが良いです。

まずは、お参りしましょう。神様へごあいさつ。

古いながらも色あざやかです。

本殿と手水舎の間に光石と道祖神があります。（写真がなくてごめんなさい）

この光石と道祖神は

光石
走湯山縁起と吾妻鏡の大磯高麗山(高来神社)道祖神(猿田彦大神、天宇受売命)とともに来た光の石です。

道祖神
進むべき道を見失い思い悩めるとき、困難にぶつかり挫折してしまいそうなとき、一筋の光の如くに正しい道を指し示し、導いてくださる神様です

今、自分の進む道がわからず、もしくは、岐路の選択を迫られているかた（自分もそうです）是非、訪れて気持ちの整理をしてみたらいかがでしょうか？

拝殿から本元宮へむかう道の入り口に赤い鳥居があります。

この鳥居は、小泉今日子さんがここへ、参拝にこられた時にここから望む海が見える景色を大変気に入って、この景色が見える場所に鳥居を寄付されたそうです。
名前が入っているのが見えますか？

ちなみに小泉今日子さんは同じ地元で同級生です。(笑い）

そして御朱印です。

とてもすがすがしい気分になれる神社です。みなさんも是非。